自然で快適なヤマハ独自のソリューション

ヤマハスピーチプライバシーシステムは、会話から漏れるプライバシーシステムや機密情報を守る、ヤマハ独自の情報マスキング技術による新たなソリューションです。従来の「ノイズで会話をかき消す」方式ではなく、人の声から合成した「情報マスキング音」が会話の音声情報を包みかくし、内容を聞き取りにくくします。さらに森の音・川のせせらぎなどの「環境音」、楽器音などの「演出音」が組み合わされ、心地よい音で高いマスキング効果を発揮します。

マスキング音の性能比較

右のグラフは「ヤマハマスキング音」、欧米で一般的に採用されている「ノイズマスキング音」、「クラシック音楽での試み」の3方式でマスキング性能を比較したものです。横軸はマスキング音の大きさ、縦軸はマスキング音再生時の単語了解度を示します。了解度は数値が小さいほど会話の内容が分かりにくくなり、単語了解度0.1は「10語に1語しか聞き取れない」ことを意味します。「ヤマハマスキング音」のNO.1は57.5ｄBA、NO.7は59ｄBAで単語了解度0.1に達成しますが、「ノイズマスキング音」で同様の効果を得るには、6～7.5ｄBA大きい音量の65ｄBAで音を流す必要があります。このように「マスキング音」は比較的小音量で高いマスキング効果を得る事ができ、スピーチプライバシ－が守られた快適な音空間を提供します。

• ※スピーチプライバシー関連特許出願中
• ※ヤマハスピーチプライバシーシステムのマスキング音はヤマハ独自の技術とノウハウに基づき製作されたオリジナルコンテンツであり、その著作権と著作隣接権はヤマハに帰属します。またコンテンツ保護のために独自の電子透かし技術によって処理されています。

VSP-1　4つの特長

医療・金融・行政機関等、会話が欠かせない場所でスピーチプライバシーを守ります。

小音量で高いマスキング効果と心地よさを実現

VSP-1はヤマハマスキング音を流して、聞かれたくない会話を第三者には聞き取りにくくする、スピーチプライバシー機器です。ヤマハマスキング音は、ヤマハが独自に開発した「情報マスキング音」に「環境音」と「演出音」が組み合わされ、高いマスキング効果と心地よい音空間を提供します。人の声から合成した「情報マスキング音」は、会話の音声情報をカモフラージュして包み隠すため、比較的小音量で会話内容を不明瞭にします。さらに、森の音・川のせせらぎなど、自然の音を素材に制作した「環境音」、楽器音や電子音などの「演出音」により、どのような場所にも違和感なく溶け込む音で、流す空間に心地よさをお届けします。VSP-1には8種類のマスキング音が内蔵されており、お好みや流す場所にふさわしい最適な音色をお選びいただけます。

小型軽量・簡単設置の床置きタイプ

設置場所を選ばないコンパクトサイズ＆シンプルデザイン。床置きで設置が簡単、大がかりな工事が不要なので導入コストを抑制できます。

規模に応じて設置台数・費用も柔軟に対応が可能

カウンターや部屋の数に応じて設置できるため、規模にかかわらず、設置台数、費用ともに柔軟な対応が可能です。VSP-1は複数台の設置/ご使用により、会話のプライバシーが保たれるエリアが広くなると共に、音に広がりが増してマスキング効果も高まります。

簡単操作で運用もらくらく

電源投入時は、直前に電源を切った時の設定で再生を開始。市販の電源一括集中スイッチを使用すれば、複数のVSP-1を一括操作する事が可能です。決められた設定を保持する、ロック機能も搭載しています。

導入検討されているお客様の環境で実際にお試し頂けます

「導入検討されているお客様の環境で実際にお試し頂けます。」
下記、ご希望エリアのビックカメラ法人契約窓口（ビックカメラ法人事業部）まで
お問合せ頂き、試用をご希望頂ければ訪問日程を調整のうえ、お客様の環境でお試し頂けます。
また、効果的な使用提案も同時にさせて頂きます。

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