責任あるマーケティング・広告・販売に関する方針 Policy on Marketing, Advertising, and Sales
責任あるマーケティング・広告・販売に関する方針
基本方針
当社は「“お客様喜ばせ業”をつなぎ、期待を超える」をパーパスに掲げ、誠実で信頼される事業活動を実践しています。製品・サービスに関する情報提供や広告活動においては、関連法令を遵守し取り組んでいます。
1. 正確な情報提供
・取扱う製品・サービスについて、価格、性能、機能、利用条件などの情報を正確に提供します。
・広告・販売において誤解を招く表現を避け、お客様が適切に判断できる情報を分かりやすく開示します。
2. 環境・社会影響の適正表示
・製品・サービスの環境性能や効果・効能について、事実に基づいた情報のみを提供します。
・グリーンウォッシュ(環境性能を過度に誇張する表現)や効果・効能の誇大表示を行いません。
3. 消費者保護
・製品知識や情報が不足しているお客様に対しては、専門用語を避け、分かりやすい言葉で説明します。
・高齢者や初めて利用するお客様にも安心して購入いただけるよう、丁寧な説明を徹底します。
・解約条件やアフターサービスなどに関する重要事項は必ず販売前に説明し、不利益情報を隠さず開示します。
4. 競合他社への対応
・自社の事業活動において、競合他社の製品・サービスについて一方的な比較・否定的な情報提供は行いません。
・お客様から競合製品・サービスに関する質問を受けた場合は、事実に基づいた説明に留め、誹謗や一方的な自社商品・サービスへの誘導は行いません。
5. 法令遵守体制と教育
・従業員に対して、コンプライアンスや広告表現に関する定期的な研修を行います。
・継続的なモニタリングを通じて、改善活動に努めます。
当社は、誠実かつ倫理的なマーケティング・販売活動を通じて、お客様の信頼に応え、持続可能な社会への貢献を目指してまいります。
株式会社ビックカメラ
代表取締役社長 秋保 徹